フランスに行ってきた(3) - ルーブル美術館と周辺


フランス・パリ旅行の現地2日目はルーブル美術館に行ってきました。この日は11月の第一日曜日で、市内の美術館は入場無料でした。入場料が浮いたのはいいんですが、その分たくさんの見物客が押し寄せてきてきたようで、現地に開館の9時ちょっと前に行ったらすでに行列ががが。(写真は加工してあります)

んで、中に入るだけで1時間近くかかりました。外で並んでる途中で雨がふりだしてくると、どこからともなく黒人のお兄さん?が現れて傘を売りつけてくる始末。

美術はあまり詳しくないので有名な作品くらいしかわからないのですが、ミロのヴィーナス(アフロディーテ)やハンムラビ法典、いかさま師、スフィンクス、などなど数々の有名どころを見ましたよ。

モナ・リザはあまりに有名すぎて、近づくことさえままならず。いや、今日は人多すぎ...。

スリに気をつけながら、やっと目の前に到達。人大杉でゆっくり見られず。やっぱり平日に来るべきだったか?

広すぎる館内を歩きまわって疲れ果て、美術館近くのカフェでお昼ごはん。写真は撮り忘れw 食事ってついつい食べる方に夢中になっちゃうので。あ、こちらはメトロ(地下鉄)の出入口です。おしゃれなデザインで街の景色に溶け込んでいます。(=見つけにくい)

バスでノートルダム大聖堂の近くに移動しました。近くの一角では何故かインコや植物が売られてたり。

ノートルダム大聖堂の前に来ました。うーん。実物は立派で威厳があるなあ。さすがカテドラル。上まで登れるのですが、数百段の長い階段を登らなければいけないのでパス。しかも行列で40分待ちだったので。

横まで移動しました。こちらは正面に比べて人が少なくゆっくりと鑑賞できました。

今度橋を渡って対岸に来てみました。パリ市内はどこも建物の統一感があるからか、美しい景観。(写真は加工してあります)

ノートルダム大聖堂の対岸にはパリの市庁舎がありました。こちらも重厚な建物でかっこいいです。(写真は加工してあります)