タイで乗り鉄してきた

2/23〜27の5日間、仕事の区切りというわけではないですが、ちょっとタイに行ってきました。
今回のテーマのひとつ、旧泰緬鉄道の旅。
泰緬鉄道についての詳しい解説は他に譲るとして...第二次世界大戦中に旧日本軍が建設した、タイとミャンマー(ビルマ)を結ぶ鉄道路線でした。途中、風光明媚な箇所が多いこともあり、現在は観光地として人気のようです。映画『戦場にかける橋』の舞台でもあったわけですが、この映画の曲、つい最近初めて知りました。いや、「サル・ゴリラ・チンパンジー」の替え歌は知っていたのですが、映画とこの歌が頭の中でリンクしていなかったというかまあ。。


観光名所としてあまりにも有名なクウェー川にかかる鉄橋。列車は1日に数本しか通らないため、普通に歩いて渡ることができました。渡っている最中に列車が来てしまっても、線路脇に退避するスペースがあるので大丈夫。ちょうど観光用のトロッコ列車が目の前を通り過ぎ、乗客と笑顔で手を振ってみたり。

鉄橋の近くには当時活躍していた蒸気機関車が保存されていました。塗装もきれいに塗りなおされていて、当時の活躍するさまが浮かんできます。

カンチャナブリーからナムトック行き(=ミャンマー方面)の列車に乗ってみました。



途中、風光明媚な箇所を通ります。桟道橋を通過するシーンはスリル満点。線路沿いには列車を一目見ようと観光客が集まっていました。夢中になって列車に接触しそうでドキドキ。