東海地方遠征2日目。お伊勢さん参り。

東海地方遠征2日目。お伊勢さん参り。

2日目の朝、目覚ましは6:00にセットしたのだけれど、前日のカフェインが効いたのか、あまりよく眠れず、目覚まし時計により先に起きてしまった。まあ外泊先ではほぼ目覚まし時計をセットした時刻より先に目が覚めるので、いつもの事なんだけど。
7時過ぎにホテルを出発。外はまだ薄暗い。7時を過ぎているのにまだ日が昇ってないことに、関東との時差?をほんの少しだけ感じる。

名古屋に到着後、カフェでさくっと朝食を摂り、伊勢に向かう近鉄の特急を待つ。

1時間半ほどで、伊勢神宮伊勢市駅に到着。

前日に知ったのだけれど、神宮は外宮(げくう)と内宮(内宮)の2カ所に分散していたのね、そんなこと今まで何も知らなかった...。知識ゼロ。
神宮参拝は、まずは外宮からというのがならわしらしいので、早速外宮へ。
一つ目の鳥居をくぐると、早速うっそうと樹木が茂る賛同へ突入。


団体ツアー客とかぶってしまい、平日にもかかわらずものすごい人、人、人。

人が少なかったら更に趣があるんだろうな...。

境内では、衣食住を司る神と伝えられている、豊受大御神(とようけおおみかみ)をはじめとする数々の神様を参拝。宮がいくつかあり、一つの宮に神様が一人ずつ祀られているらしい。

1時間ほどかけてで境内を一周し、お次は内宮へ。外宮からバスで15分くらい。

内宮は外宮以上に樹木が空高く生い茂っているようです。木によってはてっぺんが見えなかったり。

こちらも1時間ほどかけて散策。人が多すぎて、ゆっくり写真を撮りたくても撮れない。

内宮の入口にかかる宇治橋。外宮は左側通行なのだけれど、内宮は右側通行。

本当は、道の真ん中は神様の通り道らしいので避けなければならないのだけれど、この混雑ではそれどころではない。

途中、白装束姿の方々数十人とすれ違った。何か儀式があったらしい。
自宅に戻ってから知ったんだけど、ここでは1年間に1500回以上ものお祭りが行われているらしい。さすが日本一の神宮、桁が違う!


天照大御神が祀られている、御正宮へ通じる石段。もはや身動きがとれず。

最近はやりのパワースポット?私も同じく幹に額を当てたり耳を傾けたりしてきたw

内宮の境内にも幾つかある別宮もそれぞれ参拝し、こちらも1時間くらいかけて散策。
今日は少なくとも2時間は歩いたことに。私にしては多いな。

その後、内宮に隣接するおはらい町を散策し、赤福本店でぜんざいを頂く。歩き疲れた身体にほどよい甘さでした。

休憩後、おかげ横丁へ。横丁の中央では伊勢路に残る郷土芸能が披露されていました。(すみません。写真は撮ってないです)

以上、神宮参拝は完了〜

日本一の神様からの御利益、ありますように。遠征前に抱いていた迷いがなくなったかな?


戻ってから日本の神社についていろいろと調べていたら、意外と奥が深そう。知らないことがわんさか出てくる。日本の神様と神社をさらに深く知りたくなってきてしまった。。